株システムトレードの始め方

株で利益を得られる人には
共通点があることを知っていますか?

それは「 決まったルールがある 」 ということです

システムトレードって何?

システムトレードを知っていますか?

システムトレードとは、
株の買いや売りを
ルールに従って行うことです。

株を始めたばかりの方は、
なんとなく上がりそうな株を選んで
買ったり、売ったりすると思います。

そして、残念ながらマイナスになってしまうのです。

そういった、「なんとなく」で売買する方法を
裁量トレードといいます。

プロの裁量トレードは
自分の中に明確なルールがあり、
確実にそのルールに従っているので、

どちらかと言うと
システムトレードに近いんです。

何年もかけて
何度もトレードを繰り返し、
自分の中でルールを作っていくのが
プロの裁量トレードなら、

そのルールをパソコン上で試し、
過去の成績がどうだったのかを知り、
機械的に選び出される銘柄を
売買するのがシステムトレードです。

株で利益を得られる人には
決まったルールがある
ということです。

自力では何年もかかる
ルールに従うトレードを

すぐにできるようにしたもの。
それがシステムトレードなんです。

システムトレードってどうやって始めればいいの?

システムトレードを始めるには何から始めればいいのでしょうか?

1.証券会社に口座を開設

あなたはもう、株取引を始めていますか?
株取引が初めてなら、
まず証券会社に口座が必要です。

株取引経験者でも、
システムトレードが初めてならば、

システムトレードに適した証券会社がありますので、

早いうちから
システムトレード用の証券会社の口座開設を
しておいたほうがいいです。

では、システムトレードを始めるなら
どこの証券会社を選ぶべきでしょうか?

①手数料が無料で、注文が楽な「auカブコム証券」

システムトレードは、株の売り買いを繰り返します。

その売り買いのたびに、高い手数料を支払っていては
利益がどんどん減ってしまいます。

まず考えるべきことは、
手数料は安ければ安いほどいい。

ということです。

「auカブコム証券」は

2019年12月16日から
信用取引の取引手数料が無料になりました。

手数料が無料の証券会社があれば、
そこが一番です。

しかも「auカブコム証券」は
注文がしやすいです。

システムトレードのストラテジー(売買ルール)で、

手仕舞いに
「当日11:30~15:00近辺に1回数分程度時間が必要」

といったルールを見かけます。

これは、ストラテジー(売買ルール)にもよりますが、

例えば、

「指値(こちらが出した値よりも、良い値がつけば実行される注文)で
手仕舞い注文(持っていた株を手放す注文)をしておいて、

その注文が大引け(午後の最後)まで実行されないときは
引け成り(最後にいくらでもいいから実行)で手仕舞う。」

といったものがあります。

このとき、「引け成り」注文を出すのですが、

困ったことに、ほとんどの証券会社が

午前中の終わりまでに
引け成り注文を出すと

前場引け(午前中の最後)に
手仕舞い注文を実行してしまうのです。

なので、前場が終わってから
引け成り注文を出す必要性があるんです。

これがめんどくさい。

私たちシステムトレーダーは
売買の数が多いんです。

特に昼間働いている
兼業トレーダーさんには
そんな時間はありません。

そんな昼間のひと手間を
解消してくれたのが

「auカブコム証券」なんです。

「auカブコム証券」には
手仕舞いの執行条件に

その他の条件」として、

不出来引け成行
指値〇〇円
前場か後場か

という項目があるんです!

これです。これがやりたかったんです。

前場か後場か」。
この1つの小さな選択のために、
いままで昼の大切な時間を使ってきたんです。

これさえあれば、
前日に注文を終えられるんです。

本当にありがたいです。

しかし、今まで問題だったのが、
手数料だったんです。

他の証券会社で、手数料が無料な証券会社があります。

手数料と自分の手間。
どっちを選ぶか。

先程も言いましたが、
システムトレードは、
手数料が安ければやすいほどいいんです。

手数料削減のために、時間を使っていました。

そこへ飛び込んできた

「auカブコム証券」の
信用取引の取引手数料が無料になる


というニュース。
もう迷う必要が無くなりました。

お昼に時間の無いあなたは
「auカブコム証券」の信用取引
1択です

②手数料が無料で、金利も安い「SMBC日興証券」

時間に余裕があり、
少しくらい注文の手間がかかっても大丈夫だ。というあなたは、

更に費用をおさえるために、
「SMBC日興証券」のダイレクトコースがおすすめです。

信用取引の取引手数料が無料であり、

「auカブコム証券」より
金利が1%以上も安いです。

現在の金利は実際確認してみてください。

ここでは、
金利が1%違うとどのくらい得なのか?
について見ていきたいと思います。

例として、


株価2000円の株を100株、1銘柄注文したとします。

約定金額は2000円×100株=20万円 です。

金利が3%の場合、1日あたりに支払う金額は
20万円×0.03÷365日=16円です。

金利が2%の場合、1日あたりに支払う金額は
20万円×0.02÷365日=約10円です。


16円。手数料に比べたら、小さな金額ですね。
1%の金利差も、1日なら6円です。

しかし、
株価2000円の株を100株、5銘柄注文し、3日間保持したとすると、

金利3%では
(2000円×100株×5銘柄)×0.03÷365日×3日=246円

金利2%では
(2000円×100株×5銘柄)×0.02÷365日×3日=164円

その差82円。

この取引を100回繰り返すと
24600円-16400円=8200円。


1年で100回くらいの取引は十分あり得ますので、
1年で8200円。無視できない金額です。


経費が最も安くすむのは
「SMBC日興証券」のダイレクトコース
です。

③株システムトレードに適した証券会社はどこなのか?

1日の取引金額が50万円以下無料!であったり、
デイトレード無料!の証券会社はいくつかありますが、

株システムトレードを続けていると、
結局、先程紹介した
「auカブコム証券」か「SMBC日興証券」が
もっとも使いやすいということになります。

「手数料の安さ」と「注文のしやすさ」は

株システムトレードを長く続けるには
必要な条件です。

2. 株システムトレードソフトの入手

株システムトレードを始めるために、
検証ソフトは必ず必要になります。

検証ソフトとは「ある条件で株を買い」、
「ある条件になったらその株を売る」という
売買を続けたときに、

過去、どのくらい利益が得られたか、
勝率はどのくらいだったのか。

などを教えてくれるものです。

株でシステムトレードをすることとは、
過去の検証結果が良い売買ルールを
これから使い続けること。なので

過去を検証する手段が必要になります。

①どの「株システムトレード検証ソフト」がいいのか?

株システムトレードの検証ソフトにも
いくつか種類があります。

株システムトレードを始めよう!
という時に、どの検証ソフトがいいのか
迷ってしまうはずです。

そんな時、まず初めに
「株システムトレード」で検索すると、

・株システムトレードソフト イザナミ
・システムトレードの達人
・Trade Station(トレードステーション)

あたりが出てきます。

私は3つとも使用したことがあるのですが、
このサイトでは

システムトレードの
ストラテジー(売買ルール)開発ではなく、
ストラテジー(売買ルール)を購入して利益を得ていくことを
目標としていますので、

『株システムトレードソフト イザナミ』があればOKです。
『株システムトレードソフト イザナミ』♪無料ダウンロード♪

②株システムトレードソフト イザナミ

「株システムトレード」で検索すると、
一番はじめに出てきます。

使用者も最も多いようです。

ゲーム感覚で使えるのが「イザナミ」です。

検証のやり方が、

『株システムトレードソフト イザナミ』ホームページより

こんな感じなので、本当にゲーム感覚で検証ができます。
簡単です。

現在、私は「『株システムトレードソフト イザナミ』を使用しています。

私はストラテジー(売買ルール)を購入して
システムトレードをすることを
専門としています。

実際いろいろ使用してきましたが、
株システムトレードのトレジスタ」でストラテジー(売買ルール)を購入し、
『株システムトレードソフト イザナミ』」で検証するのが、
もっとも効率が良いです。
株システムトレード販売のトレジスタ

3. ストラテジー(売買ルール)の購入

システムトレードを始めるためには、
ストラテジー(売買ルール)が必要になります。

ストラテジー(売買ルール)とは、
いつ株を買って、いつ株を売るのか
というルールのことです。


このルールに従って売買するのが
システムトレードなので、

ルールはもっとも重要です。

ストラテジー(売買ルール)の入手方法は
2つあります。

①自分でストラテジー(売買ルール)を開発する

②出来上がったストラテジー(売買ルール)を購入する

自分でストラテジー(売買ルール)を開発すれば、
費用がかかりません。

しかし、たくさんの時間を使います。

株についての知識があるあなたでも、
利益が出るストラテジー(売買ルール)を作るのには

かなりの時間が必要になります。

1つのストラテジー(売買ルール)を作るのに
数か月使うのはもったいないです。

まず初めは、
ストラテジー(売買ルール)は購入してしまって
実際に売買していったほうが

システムトレードを身につけるためには
近道です。

①ストラテジー(売買ルール)はどこで購入するのか

『株システムトレードソフト イザナミ』専用のストラテジーは
株システムトレードのトレジスタ」で多数販売されています。

その数は常に100個以上。

どのストラテジー(売買ルール)を購入するか
迷ってしまいますよね。

ストラテジー(売買ルール)をどんな基準で選ぶべきかは

を参考にしてください。

ストラテジー(売買ルール)の判断基準で
「今買うならこれ!」
と、毎月厳選しているのがこちら。

4. ストラテジー(売買ルール)の検証

①中身(ルール)の確認

ストラテジー(売買ルール)が手に入ったら、
中身を検証していきます。

ストラテジー(売買ルール)を購入するメリットのひとつは
過去の実績が確証されているものを選ぶことができる

というところなのですが、

資金量や、仕掛けのタイミングなど、
少しのズレで結果は異なってきます。

あなたの環境に合った運用ができるか
確認していきます。


ストラテジーにはいくつかの判定条件(ルール)があると思いますが、
1つ1つとりあえず目を通し、

その判定条件が、
結果にどの程度影響するのかを確認します。

その判定条件が有る場合と無い場合の
結果を比べて、

この条件がどれだけ重要なのかを実感します。

中には、
ほとんど影響がない条件があったり、
むしろマイナスになる条件があったりします。

判定条件(ルール)はシンプルなほうがいいので、
無意味条件やマイナス条件は排除していいです。

②資金投入する前に確認

ストラテジー(売買ルール)の中身の検証が終わっても、
いきなり資金を投入して
実運用はしないでください。

待ちに待ったストラテジーが手に入り、
すぐに運用したい気持ちが高まりますが、

まずは、資金を投入せず、
システムがどんな銘柄を抽出し、
どんな売買をするのかを

よく見てください。

条件(ルール)通りに動いてますか?

5. 実際に売買してみる

①絶対に少額から始める

ストラテジー(売買ルール)を確認できたら、
実際に売買してみます。


最初は絶対に少額からです。


少額と言っても人それぞれですが、
あなたにとっての少額からスタートしてください。

システムトレードを実践するには

技術面より精神面のほうが
重要になります。

②システムトレードの極意は「継続」です

システムトレードの極意は「継続」です。

これから長く継続させるために、

焦らず、ゆっくりとスタートしてください。

1回の取引で一喜一憂せず、
とにかく長く継続させることで
システムトレードが成功します。

どうすれば「継続」できるかだけ
考えていきましょう。

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