株システムトレード「イザナミ」を使用して
機械的にトレードすることで、
利益を得る可能性があがることを知っていますか?
そこで重要なのが
ストラテジー(売買ルール)選びなのですが
いったいどんなストラテジーがいいのでしょうか?
フォワード(公開後)の成績を見る
良いストラテジー(売買ルール)を
選ぶことができれば、
勝つことができます。
このサイトでは、
数多く販売されている
ストラテジー(売買ルール)の中で、
優秀なものを厳選し、
公開しています。
その「優秀なものの厳選」
基準について説明します。
見るところは、「フォワード」。
世間に公開されてからの成績を見る。
ストラテジー(売買ルール)は
公開前の成績が最も良い状態になるように
作りあげられてきます。
公開前はいくらでも改良できるので、
理想のストラテジー(売買ルール)に
近づくように改良が重ねられます。
そのルールが、
手を加えられない状態になった後も
しっかり機能するかどうかが
ストラテジー(売買ルール)選びで
最も重要になります。
フォワードの成績を
ストラテジー(売買ルール)を販売している
「株システムトレードのトレジスタ」では
次のように見ます。
まずはチャートです。
「super高値キャッチ」を例に見てみます。
チャートの赤い部分は公開前の成績。
青い部分がフォワード(公開後)
になっています。
赤い部分は、
過去の数値を見ながら改良と検証を重ね、
きれいな右肩上がりのチャートになっています。
赤い部分の段階で
ストラテジー(売買ルール)に問題があったり、
マイナスになるような
ストラテジー(売買ルール)は
審査に通りません。
販売されている
ほとんどのストラテジー(売買ルール)は
赤い部分がきれいな上昇を描いているので、
もうそこは信じてしまって、
見る必要はありません。
見るのはフォワード(公開後)の
青い部分だけです。
① フォワード(公開後)が全体的に上昇しているかを見る
青い部分の始まりと終わりを線で結び、
フォワード(公開後)の全体的な流れを見ます。
この線が上昇していることが
第1の選定基準です。
きれいな上昇ラインの方がいいです。
長い期間上昇している
ストラテジー(売買ルール)は少ないので、
期間が長いほど優秀で、
信頼性があると言えます。
② 今現在の成績が上昇中なのかどうかを見る
フォワード(公開後)の上昇が確認できたら、
次は
「今使えそうな
ストラテジー(売買ルール)かどうか」
を判断します。
わかりやすく、
フォワード(公開後)だけの
青い部分のチャートにします。
一時的に下落しているところの
最下部を線でつなぎます。
この線が上昇していて、
現在、この線より上にいるということは、
上昇中だと判断できます。
今度は、
一時的に上昇した最上部を線でつなぎます。
この線も上昇していれば、
間違いなく
上昇中の良いストラテジー(売買ルール)です。
今現在、チャートが上昇中のストラテジー
を探します。
上のチャートの場合、
水平な線になるので、
現在は「横ばい」だと判断できます。
この横ばいラインを超えてきたら、
上昇ラインになって
今買うべき良いストラテジー(売買ルール)
だと判断できます。
逆に右下がりの下落ラインになってきたら、
今は買うべきではない
ストラテジー(売買ルール)だと判断します。
ここまでが、
チャートから判断するストラテジー(売買ルール)
です。
最低限
「使えば利益が得られる」ということを確認し、
条件を満たしたものは中身を見ていきます。
③ トレード平均期間の短さ
トレード平均期間は、保有期間のことで、
長ければその間、資金が拘束されます。
トレード平均期間は短いほうが、
資金効率がよく、
1回のトレードでのマイナスも
少なくなります。
このサイトでは
7日以内を基準としています。
④ 最大ドローダウンの少なさ
最大ドローダウンとは下落の大きさで、
資金の維持に大きな影響を与えます。
何より精神に大きな影響を与えます。
100万円でトレード中に、
30%(30万円)を失うと、
ストラテジー(売買ルール)を信用できなくなり、
資金的にも精神的にも継続がむずかしくなります。
検証期間(公開後の期間)が
長ければ長いほど、
最大ドローダウンも大きくなる
傾向にありますが、
できるだけ最大ドローダウンが
少ないものがいいです。
このサイトでは
20%以内を基準としています。
⑤ 検証期間の長さとトレード回数の多さ
検証期間が長い方が、
ストラテジー(売買ルール)の信頼性は高まります。
いろいろな環境の変化にも
対応してきたので、
これからも稼いでくれるだろう
ということです。
トレード回数の多さも
当然、信頼性を高めます。
そして、
検証期間がただ長ければいいわけではなく、
トレード回数を
ともなっていなければいけません。
このサイトでは
トレード回数100回以上を基準としています。
⑥ 期待値の高さ
システムトレードは、
統計を使って優位性を判断しています。
その「統計による優位性」というのは、
期待値で判断できます。
期待値は
(勝率×平均利益)ー(負率×平均損失)
で計算されます。
つまり、
期待値がプラスであれば、
トレードを続ければ続けるほど、
利益が得られる。
ということになります。
この期待値は
検証回数が多ければ多いほど
信頼できる数値になります。
期待値が小さすぎると、
勝率が高いのに
売買手数料によりマイナスになることもあります。
期待値が大きければ、
連敗してもマイナスへ反転する可能性は低くなります。
このサイトでは
期待値1000円以上を基準としています。
⑦ シャープレシオの高さ
シャープレシオは
収益の安定度をあらわします。
同じ10%の利益率でも、
途中20%のマイナスがあるストラテジー(売買ルール)と
5%のマイナスしかないストラテジー(売買ルール)では
資金的な余裕も
精神的な余裕も違ってきて、
トレードの継続にかなり影響します。
シャープレシオが高いほど
リスクが少なく安定しています。
シャープレシオは0.10以上あるのが理想ですが、
市場には暴落などが
こちらの意志とは関係なく訪れます。
トレード回数を積み重ねていくと
相場の上下により、どうしても
シャープレシオが少し下がってきてしまいます。
検証期間やトレード回数、期待値とも照らし合わせて、
このサイトでは
シャープレシオ0.08以上を基準としています。
⑧ 売買のしやすさ
朝や昼間、忙しいかたは
仕掛け:前日検証可
手仕舞い:前日検証可
であることが必要になってきます。
仕掛けに
”当日6:00~9:00に時間が必要”
というストラテジー(売買ルール)は
当日朝にならなければ
仕掛け条件がそろわないので、
朝に時間の無いかたは
継続が難しくなります。
手仕舞いに
”当日11:30~15:00近辺に
1回数分程度時間が必要”
というストラテジー(売買ルール)は
その日の引けで手仕舞いとなる注文を
11:30~15:00の間に
出すための時間が必要となります。
注文を出す銘柄数や、
使っている証券会社にもよりますが、
1銘柄30秒くらい必要になります。
しかし、
カブドットコムや楽天では
前日完結可となっているものもあります。
「大引け不成」
などの注文が出せるので、
日中忙しいかたは
この注文が出せる証券会社を使えば
問題ありません。
⑨ 運用開始資金の少なさ
何でも最初は
少額からのスタートが基本です。
50万円から運用可能のものも多いです。
そのストラテジー(売買ルール)が
自分に合っているのか?
思っている通りに売買されるのか?
よく確認し、
慌てずに少しずつ
資金を増やしていってください。
ただし、
資金は多いほうが
有利になります。
銘柄も分散されますし、
ドローダウン(下落)の影響を
受けにくくなります。
慣れてきたなら
資金は徐々に
増やしていったほうが、
勝ちやすくなります。
まとめ
このサイトでは、
① フォワード(公開後)が全体的に上昇しているか
② 今現在の成績が上昇中なのかどうか
③ トレード平均期間の短さ
④ 最大ドローダウンの少なさ
⑤ 検証期間の長さとトレード回数の多さ
⑥ 期待値の高さ
⑦ シャープレシオの高さ
⑧ 売買のしやすさ
⑨ 運用開始資金の少なさ
以上のことを基準として
ストラテジー(売買ルール)を
厳選しています。
ストラテジー(売買ルール)の成績は
毎月更新されるので
それに合わせて更新しています。